Page Header Image
商品 No. FU-2895
画題 葵唐草図
無銘(加賀金工)
材質 赤銅魚子地 高彫 象嵌色絵
加賀国
時代 江戸時代後期
特製落し桐箱
寸法
3.45 cm
3.73 cm
1.17 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀装具
交付日 令和06年03月26日
価格 80,000円 購入
説明
加賀国は前田家が領主として金沢を中心に新しい文化を生み、京・江戸に次ぐ繁栄を誇った。そして後藤家を始め、京伏見から金工達を招き、金銀を多用した加賀象嵌とよばれる優麗豪華な作を作り出した。鉄地ではなく、赤銅や四分一地に良質の金をふんだんに使って花鳥、虫類、定紋などを繊細に図案化し、平象嵌を施した美しい金工作である。本作は加賀金工と極められた精緻な魚子が打たれた葵唐草図縁頭。