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商品 No. KOZ-2716
画題 柳下双駒図
(際端銘)正光作
材質 四分一石目地 高彫 象嵌色絵
陸奥国会津
時代 幕末期
落し桐箱
寸法
長さ
9.77 cm
1.48 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀装具
交付日 令和6年3月26日
価格 250,000円 購入
説明
正光は会津正阿弥派。江戸末期の会津を代表する名工。林光長の子で、会陽正阿弥一柳斎正光製、正阿弥正光などと銘を切る。江戸石黒風の作風が見受けられ石黒政常に学んだと考えられる。風景動植物図を精巧な高彫色絵や鋤出彫、据紋高彫色絵などの技法で忠実にあらわす。本作は鐔が多い同工においてめずらしい小柄。縦長小柄の特長を活かし、柳を上部に添えて生気溢れる野馬を描写している。2024年2月審査で保存合格